Tee Time vol.11

『ご挨拶』 理事長 松平 宗紀

中軽井沢カントリークラブは本年平成19年には関係者の皆様のお蔭をもちまして、開場11周年を迎えることになりました。そして、いよいよ民事再生問題から本格的な立ち直りをする時期に入ってきたと言えます。

昨年には、ハンディキャップ委員会、競技委員会、フェローシップ委員会などの分科委員会が活発に開催されました。昨年暮れに開催された合同委員会でも話題になりましたが、会員の数も660名を越え、ハンディキャップ取得者も約半数の310名を越えたことが報告されました。公式競技の種類や回数も年々増え、会員制カントリークラブとしての形もだいぶ整ってきたように思えます。

中軽井沢カントリークラブは世界でも有数のリゾート地軽井沢にあり、軽井沢らしい美しい森に囲まれ、落ち着きのある上品な雰囲気と佇まいをもったカントリークラブです。この状況は当クラブ設立当初からあまり変わっていません。このすばらしいカントリークラブをメンバーとして誇りが持てるように、さらに発展させるべくオーナー始め、スタッフの皆さんとメンバーも一緒になって進んでいきたいと願っております。

中軽井沢カントリークラブでは今年から支配人も代わり、川崎副支配人が金丸前支配人の後を受けて支配人として就任することになりました。私も会員の皆様方とクラブで又お目にかかれることを楽しみにしております。

『「新」という言葉が教えること』 代表取締役 橋 洋二

新年、新春、新生・・・こういう言葉を見たり聞いたりすると、心が洗われるような感覚をおぼえます。 大晦日と元旦の間には物理的乖離がほとんどないにも拘わらず、このように私たちが清冽な気持ちで新しい 年を迎えるのは、ひとえに人間がもっている精神性に依るものであり、それが文化だと言えるのではないでしょうか。

軽井沢のゴルフ場においては、毎年四月が新年といった文化は相変わらずであると思います。 もっとも、交通事情その他の変化により近年は年末年始を軽井沢で過ごす方々もかなり増えてきたとのこと、 「お帰りなさい」が四月のクラブのご挨拶ではなくなる日もやがて来るのかも知れません。 しかし、この時期になりますと冬枯れの樹木の中にも生命の躍動感を感じとれるようになり、やはり新年を迎えるに似た気持ちになるのは私だけではないでしょう。

新年の「新」という文字も植物と関係しています。この字は「辛」「木」「斤」からなり、辛は刃物で木を切ることを意味するため、樹木を斤でスパッと切った状態が「新」となります。 切ったばかりの木の切り口には、生命があふれ出るような清冽な香気が漂っており、それが「新」の字を生んだという事だそうです。 英語でいえば「New」というより「Fresh」の感覚に近いのではないでしょうか。

三年前に再出発した私たちの中軽井沢カントリークラブは、皆様の温かく深いご理解のもと、昨年十周年を迎えることができました。 その間には三百人をこえる新たなメンバー様も加わり、当クラブは皆様の「お庭」として《軽井沢を代表するカントリークラブ》と呼ばれる事を目標として努力を重ねて参りました。

私共スタッフは、創成期の「Fresh」をいつまでも忘れず、皆様から ― 快適で安心できるところ場所 ― と親しまれるクラブになるよう精進して参る所存でございます。
どうぞ本年もよろしくご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

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